日露戦争~第一次世界大戦(明治37年~大正7年/1904~1918)
作詞 大和田健樹
作曲 田村虎蔵
露軍討つべし破るべし
我等同胞四千万
一つ喉より発したる
声は天地に響きけり
我が忠勇の軍隊が
血を流したる遼東に
干渉したる三国の
首謀は彼ぞ露政府ぞ
忘れはすまじ記憶せん
我が同胞の四千万
北清事変の明日にも
我に加えし亡状を
無礼に無礼加えたる
鷲は次第に羽を伸して
侵略計る亜細亜の地
討つべき時は今なるぞ
彼満洲を居ながらに
奪らんと巧む念深く
爪牙は早も露なり
討つべき時は今なるぞ
彼朝鮮を己が手に
入れんと望む欲深く
奸計かくるるところなし
討つべき時は今なるぞ
討てや破れや敵兵を
天地開けし始めより
かつて一度も外つ国の
侮り受けぬ我が国ぞ
我が東洋を蹂躙し
我が国権を軽蔑し
あくまで誇るロシア軍
平和の敵は彼なるぞ
群がり浮かぶ艦隊も
逆巻く波の底深く
打ち沈めたる心地良さ
はや海権は我が物ぞ
陸には満洲旅順口
跋扈したりし敵兵を
微塵に破り退けて
次第に進む日章旗
その旗風の吹き渡る
ところに靡かぬ草木無く
見よやウラジオストックの
港乗っ取る日本軍
隊伍正しく威儀猛く
向う矢先に敵滅び
シベリア鉄道占領し
今は乗り込む露都の街
セントピートルスボルグの
街に露兵の影絶えて
響くは日本軍歌の譜
天皇陛下万々歳
壮快壮快大壮快
昇る朝日と諸共に
地球の上に照り渡る
国の威光はこの時ぞ
木魂に返す勝鬨の
声は四海に充ち満ちて
ウラルの山の峰までも
北氷洋の底までも
作曲 田村虎蔵
露軍討つべし破るべし
我等同胞四千万
一つ喉より発したる
声は天地に響きけり
我が忠勇の軍隊が
血を流したる遼東に
干渉したる三国の
首謀は彼ぞ露政府ぞ
忘れはすまじ記憶せん
我が同胞の四千万
北清事変の明日にも
我に加えし亡状を
無礼に無礼加えたる
鷲は次第に羽を伸して
侵略計る亜細亜の地
討つべき時は今なるぞ
彼満洲を居ながらに
奪らんと巧む念深く
爪牙は早も露なり
討つべき時は今なるぞ
彼朝鮮を己が手に
入れんと望む欲深く
奸計かくるるところなし
討つべき時は今なるぞ
討てや破れや敵兵を
天地開けし始めより
かつて一度も外つ国の
侮り受けぬ我が国ぞ
我が東洋を蹂躙し
我が国権を軽蔑し
あくまで誇るロシア軍
平和の敵は彼なるぞ
群がり浮かぶ艦隊も
逆巻く波の底深く
打ち沈めたる心地良さ
はや海権は我が物ぞ
陸には満洲旅順口
跋扈したりし敵兵を
微塵に破り退けて
次第に進む日章旗
その旗風の吹き渡る
ところに靡かぬ草木無く
見よやウラジオストックの
港乗っ取る日本軍
隊伍正しく威儀猛く
向う矢先に敵滅び
シベリア鉄道占領し
今は乗り込む露都の街
セントピートルスボルグの
街に露兵の影絶えて
響くは日本軍歌の譜
天皇陛下万々歳
壮快壮快大壮快
昇る朝日と諸共に
地球の上に照り渡る
国の威光はこの時ぞ
木魂に返す勝鬨の
声は四海に充ち満ちて
ウラルの山の峰までも
北氷洋の底までも
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